いわてまんぷく太郎です。
今日は大崎市鳴子温泉にある、ゆったりとした気分で大人の時間を過ごすことができる温泉宿【鳴子風雅(なるごふうが)】をご紹介します。
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【鳴子風雅(なるごふうが)】 内観1
さっそく到着したので、チェックインをしに3Fへ向かいます。
3Fロビーはこんな感じになっており、こちらでチェックインの説明などをしてもらいました。
こちらから再度エレベーターに乗って、お部屋に向かいます
お部屋には入ってすぐにベッドルームがあります。今回のお部屋は畳をメインとした室内になっており、畳の良い香りに包まれておりました。
奥には外を眺めることのできる空間があり、山々をゆったりとした気分で見ることができました。
一旦、ゆっくりした後には部屋をでて散策してみることにしました。
【鳴子風雅(なるごふうが)】 周辺
周辺にはたくさんのホテルや旅館があります。その他にも温泉街なので日帰り温泉や、足湯なんかもそこらにチラホラとありました。
また鳴子と言ったら「こけし」も有名で、歩く先々でこけしを目にすることもたくさんありました。
その中でも、このマンホールがすごくかわいらしくてパシャリ。何個かこういう面白いマンホールがあったので見つけてみるのも楽しかったです。
だんだんうす暗くなるころには、鳴子風雅の入り口脇にあったところはライトアップされており、キレイに見ることができました。
【鳴子風雅(なるごふうが)】 内観その2
そこから中に入り、1Fのウェルカムドリンクコーナーに立ち寄りました。
飲み物がかなり充実してあり、たくさんの種類から選ぶことができました。
空間も広々としておりましたし、雑誌や本もあり、静かな雰囲気でもあったのでほっとひと息つくのにとても癒しの場となっておりました。
こんな感じにまずはドリンクを堪能することができ、とってもいい時間を過ごすことができました。
そこから部屋に戻り、3Fにあるお風呂へ向かうこととしました。
しかしその向かう途中に卓球コーナーを発見!!
畳の部屋に卓球台が何台か並んでおり、なんだか懐かしさを感じながら温泉卓球を楽しむことができました。
お風呂はその奥の方にあります。
私の入った時間帯はほぼ誰もおらず、ゆったりと浸かることができたので、最高の気分を味わうことができました。
【鳴子風雅(なるごふうが)】 夕食
夕食会場は3Fロビーカウンター後ろにある、素敵なこちらの場所になります。
お席に着き、目の前にある料理に気持ちが高鳴りました。
まずはこちらの前菜から登場です。手前にあるトリュフのチーズやゴボウのフリット、サーモンのマリネなどをビーツソースで食します。爽やかな感じにそれぞれの具材の良さが伝わってきて、最高の前菜に。奥にある貝類はホッキ貝を軽い燻製にして、こちらオリジナルのバターで仕上げたものでしたが、とっても美味。これは新感覚で新しい発見になりました!!
お次はお造りにいきたいと思います。キレイな器に盛られた新鮮な魚たちは、マグロ、かつお、エビの三種でした。新鮮な魚だったので臭みもなく、プリプリの食感をわさび醤油でいい感じに頂きました。
お造りまで食べた後に運ばれてきたのがスープ。こちらはクルミのロワイヤル旬木ノ子スープ仕立てとなっておりました。
こんな感じにオクラやキノコ、クルミが入っていましたが、茶碗蒸し風のスープになっていて食べやすく、あたたかく旬を感じられる一品になっておりました。
お次は本日の楽しみだったメイン料理。日高見牛サーロインステーキと酒盗のポテトサラダです。日高見牛は、サラダのように毎日食べたい健康的なお肉として、宮城県の米どころでNHK朝ドラ「おかえりもね」でもお馴染みな「登米市」のブランド牛。
これをレアで頂きました。とっても肉厚なお肉で、歯ごたえがしっかりとあるので噛み応えがあります。上質な水と豊かな自然でのびのびと育ったお肉ならではの、きめ細やかな味わいは塩、タレ、ポン酢の三種でゆっくりと味わい尽くしました。
ここで一旦口直しの、雲丹豆腐にカツオジュレととんぶりをのせたものがでてきました。一口で食べられるサイズで、具材がしっかりとマッチングしておりました。お肉の後にさっぱりと口直しにちょうどいい味わいでした。
お次は逸品料理として、帆立かぶら蒸し豆乳のクリームスープかけが登場しました。豆乳の甘みとホタテの塩っ気と厚みで、おいしい一品に。上にのっている芋はパリッとなっていてこれも豆乳につけたりと食感を楽しむことができました。
このキレイなお椀がなんとも美しく、ついついみとれてしまいましたがいよいよ終盤。デザート前のお食事を飾るのは炭饂飩になります。
炭饂飩とはどんなものなのか初めてだったので開けてみると、黒々としたうどん。炭のパワーが入っているらしく、腸内環境を整えてくれたり健康にも良いとのこと。
さっそく食べてみると、コシとツルっと食べれるのど越しがいい味わい。味そのものもうどん本来なので最高の締めくくりができます。うどんのつゆもシンプルで美味しかった!!
最後は〆のデザートで、クレープシュゼット炎の演出。目の前でクレープを調理してくれて、更には炎を眺める時間もくれますので、癒されます。出来立てのクレープはあたたかくなっていましたが、冷たいアイスクリームとナイスな相性。これは大満足な締めくくりで夕食を飾りました。
【鳴子風雅(なるごふうが)】 朝食
次の朝、会場は同じ場所での朝食になります。
かわいらしいお品書きがありました。
中を開けてみると絵がとっても上手で、見ているこっちを笑顔にしてくれます。
宮城県産のつや姫は従業員の方が盛ってくれまして、朝食を頂いていきます。
きんぴらごぼうや、段になった料理の数々に、このツヤツヤな炊き立てのご飯が合うので、その味は忘れられないほど最高でした。
また地元宮城の蔵王産の卵を使った目玉焼きや、魚などこちらのプレートも美味しく頂きました。他にも三種類のスムージードリンクなどもあり、朝から栄養満点な朝食に元気モリモリなることができました。
ごちそうさまでした!!
チェックアウトは10時までですが、蜜を避けるために先にお支払いも可能ということで、朝食後に会計を済ませ、再度お湯に浸かりゆっくり過ごしながらこちらを後にしました。
食事、温泉、管内設備、散策ととても充実した旅になりました。
皆さんも是非、これからのシーズン【鳴子風雅(なるごふうが)】で大人な旅を過ごしてみてはいかがでしょうか!?
ではまた、
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今回のお宿
【鳴子風雅(なるごふうが)】
〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉湯元55
チェックイン PM:15時 チェックアウト AM:10時
ご予約は→大人の隠れ家 鳴子風雅
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